富士山

久しぶりの更新になりました。

最近は夜間工事に立ち会ったり

昼間は事務所で仕事と

昼夜関係なく働いていましたので

Blogめぐりはできても

なかなか更新出来ないでいました。（言い訳です　ﾊｲ）

しかも

仕事ばかりでなかなかネタが無い・・・・・ Σ(･口･)

ってことで

仕事ネタです。

私

dorago19は

「看板屋」

であります。

看板屋とは？

そんな質問に

あぁ道端のトタンで作ったやつね　（野立て看板といいます。）

映画の看板だ～手で書くんだよね～　　（そんな時代は終わってます。）

そんな声も聞こえてきそうです。

なにを隠そう

入社面接でこう答えたのは

僕自身＞＜

世間の認知度ってそんな感じ

しかし

最近では

手で書くほうが高いんです。

少し前までは

カッティングシート　←正確には中川ケミカルの商品名です。

（よく車とかに貼ってありますね。単色の文字が貼ってあるヤツです。）

これが台頭していました。

シートをプロッター（カットする機会　ＰＣで制御します）

で加工します。

最近ではインクジェットプリントが台頭してきました。

こちらは多数の色を同時に表現できます。

写真を馬鹿デカクしたものを貼ってあたりするのはコレですね。

パチンコ屋の壁一面貼ってあったり

バスに貼ってあったりします。

家庭で使うプリンターの馬鹿デカイ版

インクだけ特殊と思えばホボ正解です。

それを

一昔前までは

アクリル（プラスチック）に貼って使ってましたが

最近では

フレックスフェイス（テント生地の様なモノ）に貼ることも多くなってきました。

大きなサイズだとこちのほうが扱い易く安価です。

２メートル×２メートル以上だとこのパターンが多いです。

近所の大きな電飾看板を見てみてください

微妙に風に揺れてればこのパターンです。

そんな屋外看板同様に多いのが

室内看板

なかなかイメージしにくいかもしれません

しかし

ショッピングセンター（以後ＳＣ）に行くと

嫌というほど目に入りますよね。

そう

テナント等々の看板です。

以外に手を出している業者さんが少ない分野です。

なぜなら

非常に細かい作業が要求されます。

屋外看板であれば

繋ぎ目が多少ズレていても分かりませんが

屋内ではそうはいかない

そう

お客様の目線にあるからです。

ですので作業する職人さんも一苦労なのです。

その作業を夜間にやるってことが

結構あるのもこの業種の最近の傾向

昨日までは

○○だったお店が

翌日には

××になってる

なんてことは茶飯事です。

最近では年中無休のＳＣも多く

営業中はお客様がいるのでＮＧ

ってことで

深夜作業決定！！

ってことです。

そして

昨晩も深夜作業で職人さんが工事をしておりました。

そして今日

その工事の結果報告を受けると

手直しを要する部分が発覚

その補修に

静岡県富士宮市に伺いました。（長いな）

突貫工事には良くあることです。

そしてその途中

とても綺麗な富士山が見えました。

単独行動ですので写真撮影できなかったのが残念です。

裾野までバッチリ

目に焼き付けてきましたよ。

やはり日本人です。

富士山に癒されました。

そしてとても綺麗な店長さんに許可を頂き

軽作業ですのでものの３０分

生き返りに要した時間約７時間

作業時間３０分

とても効率の悪い一日でした。

まぁ大問題ではなかったのでセーフですが・・・

帰りに富士川ＳＡで食べた

シラス丼（正式名称わすれちゃいましたが・・・・）

これが最高でした。

写真について思い出した頃には

食後でした。